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漫画に出てくる名言を紹介します。
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では、何故福本先生が偉大かと言うと一番に

「近代麻雀」という低迷している麻雀漫画専門雑誌で連載しているにも関わらず
麻雀を打てない層にまで浸透していること

が挙げられる。
これまでそういった漫画があっただろうか?
確かに麻雀における麻雀を打てない層にまで知られているものは他にも
桜井章一先生がいる。
桜井先生のことを語っていたら前提が一ヶ月たっても終わらないので
ここでは語らない。

話を戻して、確かに囲碁界に具体的な影響をもたらした「ヒカルの碁」等と比べ
現実に具体的にどういった効果が生まれたかというと、
これと言って具体的にこれが「アカギ」が連載されたことによってもたらされたとは
言いがたい。麻雀界に影響が無いわけはないのだろうが特に挙げることはできない。・

それに麻雀を知っているものからすれば、麻雀漫画として
・打姫オバカミーコ(近代麻雀コミックス)片山 まさゆき (著)
・天牌(ニチブンコミックス) 来賀 友志 嶺岸 信明
・ノーマーク爆牌党 片山 まさゆき (著)

の方が優れていると思う。
これらの漫画は特に「打姫オバカミーコ」は麻雀の運による
不条理を説きながらも麻雀における基本的読み・打牌選択の基準を
素人にもわかりやすく解説している。

と言っても私が一番好きな麻雀漫画は

勝盛!!オカルト麻雀の逆襲 (近代麻雀コミックス) (コミック)
片山 まさゆき (著)
であり、デジタル思考を基本とし所謂「オカルト」確率的・科学的根拠に乏しい理論
や流れを説くこの漫画は私の麻雀打牌選択に多大な影響を与えたまさに名著であると思う。

また話がずれてしまったが、アカギは麻雀漫画ではなく、
ギャンブル漫画であり、麻雀漫画の土俵で比べること自体が間違っており、
ギャンブルに興味のある人間をすべからく惹きつける魅力を持っているので全く問題ない。
福本先生の語彙力「(安部首相も発言し一時話題を引き起こした)慙愧」を代表として
理解しがたいアカギ・登場人物の性格・発想。
加えてギャンブルにおける心構えを正しく理解し、表現している様
素晴らしい。
まあ正直、最近はもうマンネリというか鷲巣麻雀もそろそろ終われよと思わないでもないが
加えて言うと「ゼロ」とかいいから「カイジ」の続き!と思っているが・・・

とりあえず福本先生は偉大である。
「趣味は何?」という問いに対し、
「麻雀」と答え、麻雀を知らない人間さえも「アカギ」の鷲巣麻雀を通して
麻雀の話題をすることができる。
つまり、麻雀の入り口を作っているのだ。
福本先生の偉大さはこれくらいにしておこう。
では、次からは私が思う名言を紹介していく。
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