北斗の拳

北斗の拳
ラオウ「わが生涯に一片の悔いなし！！」

北斗の拳の最後の方はちょっと設定に無理がありますが
ラオウ編までの北斗の拳はいいですね。
時代背景も第三次世界大戦後の廃墟と化した地球ということで、
基本的に「生きる」ということを考えさせられる漫画だと思います。
結局、悪役の大半は自分が生きることに精一杯になって他人はどうでもいい
って感じの生き方なんですが人間そんなもんですよね。
漫画の中でも多くの人たちが亡くなっていくシーンはどれも涙を誘います。（脇役除く）

一片の悔いもないような人生を今更歩むことは無理ですが出来る限り精一杯生きたいものです。